Mein Leben in Deutschland

京都出身ワーホリでドイツ在住。ドイツ野球3部NRWリーグ所属。独学でプログラミング学習中。

【経団連】就活ルールの変化がいまいち【もうちょっと変えられる】

少し前の話になりますが経団連がだした「就活ルール撤廃」について

 

2021年から就活ルールが変更されますね。

これまで同じ学年の学生が同じタイミングで就活をスタートさせるという仕組みでした。

 

インターン⇒説明会⇒面接⇒内定

 

これらの選考フローを経団連が期間を決め就活生全体が同じ動きを取ります。

一応これが2020年春入社時点で撤廃と。

 

就職・採用時期の目安がなくなります。

つまり大学在籍中はいつでも「就活シーズン」になり得ることになりました。

 

いつ就活する?

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就職・採用活動の目安期間がなくなってしまうことで学生にどんな影響が出るのか。

こうすることによって就活スタートが前倒しになることが懸念されているのです。

早く動いたもの勝ちの世界が出来上がります。

 

この考え方はあまり理解できないんですけどね。

 

早い者勝ちになると入学した時点から就活している子もいるかもしれませんね。

インターンシップに参加したり、そのために出席が重視されない授業をとったりそういう講義を開く教員もいるかもしれません。

 

もしこうなってくると大学に在籍することがもったいない気がします。

かといって大学卒業という肩書も必要、在学中に就職先も決めなければいけない。

なんでこうなるのかって考えたら「新卒」が理由です。

 

ドイツでは新卒とかの概念ナシ

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 ドイツには大学卒業して新卒として就職みたいなことに特別な扱いはありません。

ほぼどの職業にもインターン生として研修期間があり入職前にこういった研修を受けます。

 

例えば大学卒業後に営業として働きたいとすれば会社が募集しているインターンプログラムに応募する。

そこで期間は様々ですが無給またはちょっとの給料で働きます。

 

ここで働いたからと言ってその会社に就職しなければいけないということではないですし、就職できるかもわかりません。

基本的には正社員採用には直結していないと書かれていることがあります。

 

これを在学中にする人もいれば卒業してからしている人もいて様々。

大学卒業からブランクがあっても明確な理由を提示すればそれほど偏見を持った見方はされないと思います。

 

大学(院)在籍中にインターンに参加できるのは授業があまりないからなんです。

日本も学部によっては4年次には授業があまりない人も多いですね。

 

ただこの二国間で違うのは授業料。

日本は1学期50万円くらいはしますよね。

ドイツでは国立の大学がほとんどでこの授業料が無料。お金を払うのは学生証に対しての数万円のみ。(1学期あたり)

この学生証で 街の電車は乗り放題学割で激安の学食など恩恵はたくさん。

 

日本は中途半端

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 ドイツのように授業料がかからないのであればある程度留年もできますし在学中に就職活動が必須で新卒が大事ならわかります。

 

でもそうではなくて大学にいるとお金がかかりすぎるので早く卒業したほうがいいけどその間に就職活動も終わらせないといけないって冷静に考えるとおかしいことです。

 

今までみんなそうしてるから、それで成り立ってるから変えないのはどうかなって話です。

多くの学生は4年次に授業に出ず就職活動だけしている学期があっても授業料は50万円。非常にもったいない。大学が搾取しているだけの無駄なビジネスだなあって感じです。

 

研修制度(インターン⇒入社)にすれば?

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どうせ就活ルール撤廃で時期が関係なくなるならドイツのようにインターン生を会社が募集してそれを職歴とすれば戦力として入社できるかと。

こういう流れにすればいい。

 

そのほうが学生は自分がどんな仕事をこれからするのかということを考えやすいと思います。

こうするには経団連のようなところからの支援は不可欠です。

専門学校ってどんな感じか知りませんがドイツの場合は2週間座学、2週間現場で実務みたいな感じで3年間学び働きに対して少額ながら給料が出ます。でもバイトより稼げるくらいです。

 

大学だけでなくいろんなところが就活において変わる必要がありそうです。